富士通クライアントコンピューティング
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Project Story.01

Project Story.01

STORY.01

新規事業創造の最前線

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)はコンピューティング産業を牽引していくという気概をもって、新たなことにチャレンジし続けている。その最前線で、コンピューティングの新たな可能性を探り構想を描いている企画部門の社員、そして企画を実際にプロダクトへと具現化する開発部門の社員に、今この瞬間にも創造されている新たなビジネスへのチャレンジについて語ってもらう。

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chapter.1

コンピューティングの可能性を
広めていくために

今回はコンピューティングの可能性に向き合い、日々新しいビジネスの創造に注力している社員として、私と山本さんに白羽の矢が立ったわけですが(笑)。日頃、コンピューティングをより多くの人に知って欲しいと思っているのですが、分かりやすく伝わるトピックスとして、最近だとどのような取り組みが挙げられるでしょうか。

音声AIアシスタント「ふくまろ」の開発に携わりました。近年スマートスピーカーと言われる音声のみでさまざまな操作ができる端末が増えました。これにより、PCやスマホというデバイスの垣根を超えたデジタルライフの実現が現実的なものになりました。そのような状況下で、身近なデジタルデバイスであるPCもキーボード操作を必要としない精度の高いボイスアシスタント機能は、当たり前に必要となるはずと開発をしていきました。

可愛いキャラクターがポイントですよね。この「親しみやすさ」に注力した理由は何かあるんですか?

ボイスアシスタント自体は、PC・スマホでまったく新しいものはありません。こだわったのが、ある面での「親しみやすさ」です。従来のボイスアシスタントは家電を操作したいとき、設定が複雑で、幅広いユーザーに優しいものではありませんでした。だからこそ、機能的に使いやすいことと、話しかけたいと思える視覚的な親しみやすさにこだわりました。AIアシスタントと言うからには、個性的なモノにしたいなと。石塚さんは直近ではどのような企画に取り組まれているのですか?

電子ペーパー「QUADERNO(クアデルノ)」の企画に携わりました。PCでもタブレットでもなく、新たな文房具という位置付けのペーパーレスノートです。

いくらデジタルデバイスが主流になっても、仕事においてメモを取ったり、アイデアを書き留める際など、「手書き」を最適なツールとしている方の需要は大きいですよね。

そうなんです! 軽くてモビリティの高い端末が増えているにも関わらず、分厚い手帳やたくさんの紙資料を持ち歩く。そんな煩わしさから解放されたい人は多くいると考えました。大きな目標として「仕事の在り方を変える」ため取り組んでいましたが、市場を見て仮説を立てながら新しい製品を考えていくことは非常に楽しいですよね。

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chapter.2

未知に挑むことの醍醐味

「ふくまろ」の開発において、私はサーバ側の開発にメインで携わりました。まったく新しい試みだったので、そもそもどんな技術を用いるのかという検証から始め、新しい技術を取り入れつつ、試行錯誤しながら取り組んでいきました。

FCCLは、前例のない新しい取り組みがとても多いですよね。私の場合、新しいプロダクトの企画に取り組む際には、まずターゲットとコンセプトを設定した上で、ターゲットが抱える課題と、製品の使用イメージを具体的に描いていく“調査”から始めます。

新しい製品やサービスを生み出す上で、企画者・開発者ありきになってしまっては意味がないですよね。QUADERNOではどのようなターゲットを設定したのですか?

パソコン、手帳、ノート、紙資料をいつも持ち歩いているビジネスパーソン。その中でも特に、さまざまなプロジェクトや会社全体を把握しなければならず、出張移動も多い、且つ、タイムリーなジャッジを求められるような、多忙を極める40代~50代のビジネスパーソンをターゲットにしました。電子ペーパーは「読むためのデバイス」として広く認知されていますが、それ以外にも「書き込める」「手軽」といった、非常にアナログな紙に近いという特徴があり、そこに着目しました。その上で、彼らは何を求めるか、どんな製品があれば嬉しいのかと考えていく中で、ビジネスでは欠かせない手帳にフォーカスさせていったのです。

ターゲットが明確であればあるほど、やるべきことが定まっていきますよね。

ゼロから考える分だけ、楽しみも苦労も大きくなると感じているのですが、山本さんはどのように感じていますか?

今までなかった製品、取り組みというのは、必ず逆風もあります。見たこともない、売れるかどうかも分からない製品に対して、不安の声があがることもあります。だからこそ、製品の完成した先がイメージできるかが重要ではないでしょうか。

プレッシャーですよね(笑)。でも企画者として、製品の先に見据える目的を論理的に、そして情熱をもって説明し、多くの人を巻き込みながら挑んだ先に、「あぁ、やってよかった」が待っているんですよね。

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chapter.3

見据える先に映る未来とは

最近では、ベンチャー企業や技術をもつ方々とアイデアを交換しながら、プロジェクトとして新製品をつくる実証実験を行っています。そしてFCCLでは、可能性の芽を見つけ、製品化に向けてスピーディーに動ける体制ができつつあります。社内外問わず新たな技術を吸収しながら、未知のプロダクトを創出してみたいですね。

山本さんのお話、そして今のFCCLの環境を見ていると、決して不可能なことではないですよね。具体的に、どんなプロダクトをイメージしているんですか?

とても個人的ですけど(笑)。私は趣味がアウトドアなので、この楽しさをよりリアルに共有できるようなものがあればと思っています。あくまで自分が日常の中で使える、使いたいと思えるかどうかを大切にしていきたいですね。石塚さんはどうですか?

具体的な話ではないですが、世の中はすでにたくさんのプロダクトやサービスで溢れています。しかしそれでもユーザーの実現できていない夢、解決できていない困りごとが必ずあると思います。そんな、ユーザーの手の届かないかゆいところに気が付く、今あるもののさらに1、2歩先を行くことで、新たな価値を提供できるのではないかと思っています。

誰もが気づかないことに気づき、寄り添っていくイメージですよね。今のFCCLなら十分可能だと思いますよ。

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