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Project Story.02

Project Story.02

STORY.02

未来のPCの可能性

PCはその登場以来、ビジネスやライフスタイルに大きな変化をもたらしてきた。今や世界的な一大産業となり、多くの競合がひしめき合うビジネスとなっている。この環境の中で、FCCLはどのような独自性を追求していくのか。そのキーワードは「お客様に寄り添うをより追求すること」にある。コンシューマ向け製品だけでなく、ビジネス向けや文教市場など、さまざまな分野に製品を提供するFCCLだからこそ取り組める未来のPCの可能性をお伝えする。

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chapter.1

機能を追求するだけでは
未来は語れない

幼少期からおもちゃを分解し組み立てるほどモノづくりが好きでした。その延長でPCに出会い惹きつけられていきました。学生時代は、人が100年かけても到底できないような計算をPCだとすぐに答えを出せるというように、モノが人の可能性を引き上げていくことのダイナミズムに面白さを感じており、「自分観点での面白さ」がすべてだったと思います。しかし、開発者となった今では、当時感じた「面白さ」を押し付けるような開発はできません。PCにできることは、多くの方が実感している以上に幅広く、深いものです。例えば、学生時代に使っていたPC、社会人になってから使うPCと環境が変われば、使用する機能もまったくと言っていいほど変わります。つまり、誰もが高性能なPCを求めているわけではなく、100人いればPCに求めることも100通りになる。ここに未来のPCの可能性があると感じています。スペックや機能を追求するだけではなく、「誰が、いつ、何を求めているのか」を描き開発していかなければ、開発者の意図とユーザーが求めていることの乖離が生まれてしまいます。大量生産・大量消費の時代ではないからこそ、これからのPCはもっとパーソナライズされたものになることが重要だと感じています。

Project Story.02

chapter.2

従来の延長ではなく、
さまざまなシーンやスタイルに適した進化を遂げる

商品企画の多くは、既存製品の考え方をベースにアップデートしていくという方針で進んでいきます。しかし、パーソナライズされていく要望に応えていくために、従来の開発のみでは差異化を図っていくことはできません。FCCLは「ほかと同じことをやっても意味がない」という考えのもと、これまでにない柔軟な発想をもって開発に臨んでいます。これまで世界初や世界一という製品を数多く生み出してきましたが、そこにもっとお客様に寄り添ったオンリーワンを開発していこうという気概が加わったことで、より個性的な製品を生み出しています。私が携わったプロジェクトで言えば、日本ならではニーズであるPCでのテレビ視聴機能に、4K放送に世界で初めて対応した製品を開発しました。もちろん誰もやっていないことをいち早く実現するという目的もありましたが、PCがライフスタイルの中で映像視聴をするデバイスであるユーザー層に向けて、最先端の製品を提供することを目指した開発でした。この開発はひとつの例ですが、PCが身近なデジタルデバイスとして浸透しているからこそ、さまざまなライフスタイルの中で、一番頼りにしたいモノであることが大切です。モノづくりは、モノづくりだけでなくコトづくり、更にはお客様の体験へとシフトする世の中において、PCもまた、変化し続けるさまざまなスタイルやシーンにおいてお客様に寄り添い進化していかなければなりません。

chapter.3

誰もがイメージするPCのカタチは
変わるかもしれない

よりパーソナライズされ、さまざまなシーンやスタイルでお客様に寄り添ったPCの開発を目指す一方で、誰もがイメージするPCのカタチがなくなるという未来も有り得る話だと思っています。例えば、PCはCPUなどのさまざまな構成要素を一つの筐体に収めて動作していますが、それらで実現する機能がすべてサブスクリプションでサービスとして提供されるようになれば、ユーザーはテレビなどのスクリーンとキーボードさえあればよくなるという未来が来るかもしれません。このような破壊的なイノベーションが、PC産業にも起こり得る時代で、常識に捉われた開発ばかりでは未来はないと考えています。社内でも「5年後、10年後のPCはどうなっているだろう?」という会話は日常的にしており、その未来に向けて、直近の1年間で何をカタチにしていくかというチャレンジをしています。PCビジネスが、トランスフォーメーションしていくなら、常にその最前線で、そして、先駆者であることが、未来のPCの可能性に向き合う私たちの使命だと思います。

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