Interview社員インタビュー

グローバルな人事・教育で
FCCLを未来へ導く。

人事・総務統括部 人事・人材開発部
今井(2019年入社)

経験が活きる
ジョイントベンジャーは
新たなキャリアアップの舞台。

前職は、新卒で入社したアメリカと日本のジョイントベンチャーである重工業機器を扱う企業でした。数年間、工場の経理を担当した後ジョブローテーションで人事部へ異動し、教育や労務管理業務に従事しました。その後、会社がアメリカ企業側の完全子会社となり、本社への統合が進む中で、アジア・パシフィック全体の人事改善プロジェクトのメンバーとなり、本社業務に加えて、中国やインドの拠点とのやりとりが増えました。業務がグローバルに広がった一方で、中国やインドがグローバル拠点となり、日本国内でキャリアプランを描くのがその会社では難しいと感じるようになりました。そこで今まで培った、人事・教育の分野でキャリアを伸ばせる会社はないかと考えるようになり、転職先を探しました。

いくつかの選択肢の中で、FCCLに入社を決めたのは、培った経験が他のどこよりも活かせるのではないかと期待できたからでした。前職がアメリカと日本のジョイントベンチャーだったのと同様に、FCCLもレノボと富士通を中心としたジョイントベンチャーです。今後ますますグローバル化するであろうFCCLで、どのような人事制度や人材教育が求められるのか想定できるのは私の強みであると考え、知識とキャリアの両面を活かせるFCCLへ入社を決めました。

グローバルレベルの
スピード感を体験。
与えられた裁量でFCCLを支える。

現在は人事・総務統括部の人事・人材開発部に所属し、主に社内の教育・人材育成に携わっています。富士通のプログラムをベースとした教育を行うだけでなく、レノボ側で行われるグローバルトレーニングに参加するための手配、レノボの表彰プログラムに関する交渉や参加メンバーの選抜など、国内外両方の人事や人材教育を担っています。また、まだそれほど人数が多い部署ではないため、予算管理や社員寮の手配といった調整も私の仕事の範疇です。

FCCLに入って驚いたのは、ビジネスが進むスピード感です。前職も大きなグローバル企業でしたが、重工業の業界では時間をかけた着実な進行が求められました。しかしFCCLではスピードが求められます。当然ながら重要事項は上長と相談しながら決めますが、私一人で動けるだけの裁量も十分与えていただいています。慌ただしさを感じることもありますが、レポートラインの途中で話が止まることがないこのスピード感は、非常に快適で魅力的だと感じています。

海を越えた「ONE TEAM」が
生み出す未来への投資。

人材開発を担当する観点でFCCLを見た時に感じるのは、非常に「育成」に熱心だという点です。私がトレーナーとしてリモート環境下で開催した人材育成、コミュニケーションに関する研修では170名以上もの管理職の方に参加頂き、実施後にはたくさんの方から問い合わせや相談を受けました。また新入社員研修では、「どうやったら新入社員にわかりやすく教えられるのか」と真剣に講話される統括部長の姿から、FCCLが人材開発という未来への投資にかける熱量を感じました。

また、レノボへ出向している社員を招いて情報交換する「ナレッジシェアリングセッション」には、日本のFCCLだけでなく、台湾・ドイツの拠点からも多くの参加をいただいています。皆さんが本音をぶつけ合うディスカッションからは、本当に一丸となって良いビジネスをしたいという意欲を感じました。グローバルでも「ONE TEAM」で同じ方向を向く文化は、FCCLの強みであると感じています。

これからのFCCLは、レノボグループにおける存在感を求められる大切な時期を迎えます。FCCLだから提供できる価値や魅力をグローバルにアピールできるパワーの持ち主にとって、これ以上ない活躍の舞台となるでしょう。グローバル規模で自身の持てる力を発揮してみたい方は、ぜひFCCLで共に挑戦しましょう。

※内容はインタビュー当時のものです。

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