INTERVIEW

マーケティング本部 ペリフェラルビジネス推進統括部 開発部

藤川 政宏MASAHIRO FUJIKAWA

#2013年入社 #ハード開発 #ペリフェラル #プロジェクトリーダ

周辺機器の開発を通じ
お客様の希望を叶える

01

革新的なテクノロジーに
感じた魅力。
BtoBの存在を学び
ビジネスを知る

学生時代は機械工学科に所属し、モノとモノが高速で衝突したときの現象について研究をしていました。機械工学という分野のため、周囲は自動車メーカや鉄道系に進路を求める傾向が強かったと思います。一方私は携帯電話に関心を持っていて、当時携帯電話端末を開発していた富士通の会社説明会に足を運びました。機械工学を学んでいたのに自動車や鉄道にはときめきを感じませんでしたが、富士通の携帯電話やパソコンといったテクノロジーに魅力を感じ、とても胸が躍りました。そして受けた面接では大学での研究の話題で、まるで大学の教授を相手に話をしているような感覚の楽しい時間だったのを覚えています。

入社が決まり配属となったのはペリフェラル(パソコンの周辺機器)を扱う部門でした。機械工学とも携帯電話とも異なる部門でしたが、そこでの業務の中で、徐々に富士通という会社全体の姿が見えてきました。それは自分が関心を抱いていた携帯電話のような一般消費者向けの製品、いわゆるBtoC製品は全体のほんの一部分で、企業向けのパソコンやサーバといったBtoB製品が主力であることなど、ペリフェラルを扱う部門だからこそ、企業全体の製品の位置づけを知ることができたのです。

02

少数精鋭の「中小企業」部隊。
裁量を活かす働き方にやりがい
  • 富士通へ入社してから2016年にFCCLとなり、現在までペリフェラルビジネス推進統括部開発部に所属しています。入社当時からディスプレイとプリンタの開発に携わり、現在はプロジェクトマネージャーを担っています。委託先のパートナーや、社内の各部門との調整を行うマネジメント業務が主な役割です。
    富士通ブランドにおいて、ディスプレイやプリンタといった周辺機器はあまり馴染みがないかもしれませんが、近年では在宅ワークの増加によるディスプレイの需要が増していて、全社的にディスプレイに注力する方針が出されるほど、FCCLの屋台骨を支える製品となっています。
  • 一方でペリフェラルビジネス推進統括部は「FCCL内の中小企業」と自称するほど、少数精鋭部隊の特性を強く持っています。関連する業務は多岐に渡りますが、全てチームメンバーだけで対応するため、たいへんな部分もありますが、人任せにせず自分たちの裁量でビジネスを回している実感は、非常に責任感とやりがいを感じられる仕事だと思っています。

03

他部署と一丸となる
「ONE TEAM」で
お客様の希望を叶えるサポートを

ペリフェラル部門で扱う製品は、基本的にはパソコンに合わせて開発を行う製品です。パソコンがユーザーの要望を叶えるのと同様に、それを支える周辺機器も同じ役割を担います。お客様に満足していただけるディスプレイやプリンタを少人数のチームから生み出すためには、メンバー全員の協力が必要不可欠です。FCCLが掲げる「ONE TEAM」として、部署内はもちろんのこと、品質保証や販売といった他の部門と一緒に、同じ方向を向きながら目標に向かっていける環境は、FCCLの大きな魅力だと感じています。

これから入社される方とも、ぜひ「ONE TEAM」のメンバーとして一緒に働きたいと思っています。私たちは若く先進的な感覚を持つ方の参加を待ち望んでいます。FCCLは歴史のある富士通の流れを汲む会社ですが、まだまだ発展途上です。業務のやり方も考え方も日々変化し続けています。いままでのFCCLにはない感覚を武器に、裁量を持って活躍したいと思う方は、ぜひFCCLで共に働きましょう。

PRIVATE TIME休日は子どもを連れて
都内の公園めぐり

現在は8~9割の業務をテレワークで行っているため、以前よりも自宅にいる時間が長くなりました。とはいえ、平日の日中は業務に集中していますので、休日に家族と触れあえる時間が何よりのリフレッシュタイムです。二人の男の子はやんちゃ盛り。休日には自転車でいろいろな公園に出かけて遊んでいます。また、ショッピングセンターでの買い物も楽しい時間です。ゆっくりと2時間くらいかけて回って、家族で食事をして過ごす時間は、明日もがんばる活力を与えてくれます。

※内容はインタビュー当時のものです。

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